カパルの新代表ならびに副代表の決定について

2022年3月15日

カパルMLメンバーのみなさま、

 3月9日にカパル運営委員オンライン議が開催され、新たに鏡味治也・金沢大学名誉教授のカパル代表と佐藤百合・国際交流基金理事のカパル副代表の就任が承認されましたことをお知らせします

 承認にいたるまでの手順は、まず全運営委員による候補者推薦票の集計に基づき複数の代表候補者名から成る選考リストを作成、次いで2人の共同代表、6人の分野担当責任者、2人の運営委員経験者から構成される計10人の拡大責任者議において代表就任を要請する候補を選出、当該候補による要請受諾と副代表候補の指名、副代表候補者による指名の受諾を経て、その結果が拡大責任者議に報告され、3月9日の運営委員議において追認・承認された、というものです。

 なお、次期より代表は共同代表とせず、責任の中心がより明確なように代表と副代表とし、任期を1期2年度と定めました。また今回は初めての代表交代であることから、代表交代後に組織運営に支障が生じることがないようにと考え、現在の運営委員のほとんどは次期も委員に留まります。

 上記手順のより詳しい説明は、2022年度研究大における運営委員報告で行います。上の手順は規定とせず、2023年度にあらためてカパルの代表選考方法の在り方が検討される予定です。今回の手順は当然その時に参考にされることになります。

 新体制下のカパル運営委員は2022年4月初頭に発足します。今後ともにカパルのことをよろしくお願いします。

2021年度カパル共同代表
加藤 剛
倉沢愛子