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2020年11月28日

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【セッション1A】視覚資料からのアプローチ(A会場)

  1. 坂井 隆「ジャワ・マレー様式モスクの形成-アチェ、インドラプリ古モスクの文化史的意味」
  2. 青木 澄夫「日本市民が撮影したオランダ領東インド」

【セッション1B】地域社会のダイナミクス(B会場)

  1. 中川 敏「従われない規則を守るしかた-エンデにおける『母方交差イトコ婚』」
  2. 杉野 好美「インドネシアの地域社会における行商婦人のジャムウ飲料の行商と利用-中部ジャワ州村落の事例」
  3. 南家 三津子「オートバイと若者-東ジャワ海外出稼ぎ村における顕示的消費」

【セッション1C】データが拓く新たな地域理解(C会場)

  1. 中島 百合子「東ジャワの貧困の要因分析と教育の所得向上効果」
  2. 梶田 諒介「1879-1900年の植民地期スマトラ島における24観測地点の降雨観測記録の復元」
  3. Yoshifumi Azuma & M. Nizamuddin “The Nature of Acute Deforestation in Aceh after Tsunami Using GIS Data in 2015 and 2020”

【シンポジウム1】アブラヤシはインドネシアに何を提起したか?―日本の研究者・NGOの立場から考える(A会場)

  1. 林田 秀樹「趣旨説明」「アブラヤシがもたらした『豊かさ』の維持と『偏り』の克服」
  2. 嶋村 鉄也「熱帯泥炭湿地におけるアブラヤシ農園をめぐる環境問題と科学的知見」
  3. 寺内 大左「東カリマンタンの焼畑民はアブラヤシ農園開発をどう見たか」
  4. 飯沼 佐代子「パーム油のエネルギー利用に関する日本のNGOからの働きかけ」
  5. 岩佐 和幸:コメント

【弾丸プレゼン/Lightning Talk】 「わたしの研究」(A会場)

  1. 上石 景子「古ジャワ文学の伝統の中で受容される『ガトーカチャーシュラヤ・カカウィン』」
  2. 阿由葉 大生「福祉国家像、国家-地方関係、反腐敗-国民健康保険から見たジャカルタ世相と生政治」
  3. Riskina Juwita「インドネシアにおけるナツメグ産業の展開と課題に関する実証的研究」
  4. 柳澤 沙也子「ロンボク島における高齢者の健康状態と医療へのアクセス」

2020年11月29日

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【セッション2A】地域経済の歴史的探究(A会場)

  1. 泉川 普「1930年代末におけるジャワ東端部のコメ流通と食料備蓄政策-精米業者・銀行・植民地政庁」
  2. 増田 和也「小さな支流に生まれた大きな賑わい-1950年代のリアウ陸部における対外貿易システムの変遷」


【セッション2B】海の世界の生業と知識の所在(B会場)

  1. 明星 つきこ「南スラウェシにおける木造船づくりの現状 -生産体制と船大工のキャリア形成を中心に」
  2. 間瀬 朋子「インドネシア‐オーストラリア境界海域世界にみる生業様式の変化-ロテ島漁民の経験知と合理性」
  3. 中野 真備「バンガイ諸島サマ人の環境認識 -外洋漁撈をめぐる魚類・漁場・目標物の民俗分類」

【セッション2C】組織と経済のポリティクス(C会場)

  1. 中島 健太「インドネシア警察のリーダーとは誰か?-歴代国家警察長官(1945年-2019年)の経歴分析を手掛かりに」
  2. 小西 鉄「インドネシアにおける国有企業に対する金融監督の実効性 -国有ジワスラヤ保険会社事件からの一考察」
  3. 吉田 航太「『社会』機械としての開発 -環境コンテストと『マシャラカット』の生成」

【シンポジウム2】新型コロナウイルスとインドネシア(A会場)

  1. 加藤 剛「趣旨説明」
  2. 加納 啓良「新型コロナウイルスの地域的拡大過程と近隣主要国との比較」【数表】【数表解説】
  3. 中村 安秀「インドネシアの保健医療にコロナが与えたインパクト」
  4. 本名 純「ジョコウィ政権のパンデミック政治」
  5. 佐藤 百合「経済的影響と今後の展望」

【パネル】A Digital Approach to Cultural Heritage Management in Indonesia:The Borobudur Project(A会場)

  1. Fadjar I. Thufail & Sugeng Riyanto “Digitizing Borobudur as a Cultural Landscape”
  2. Liang Li “3D Reconstruction and Visualization of Borobudur Temple”
  3. Hiroshi Yamaguchi “3D Scanning of Borobudur Temple and Dissemination of the Measurement Technology”

【セッション3A】民族と宗教の動態(B会場)

  1. 小池 誠「東部インドネシア・スンバ社会におけるマラプ信仰と人権をめぐる動き」
  2. 大澤 隆将「スク・アスリの先住民性と宗教選択」
  3. 中村 昇平「集落と民族の帰属意識はいかに両立するか -ブタウィ人の武術と演劇の実践から」

【セッション3B】自然環境と生活保全(C会場)

  1. 山中 大学「COVID-19感染の人口密度依存性に基づくインドネシア日本両島嶼国家のサステナビリティ」
  2. 金子 正徳「Yuk, Cuci Tangan Pakai Sabun! -清潔さをめぐるインドネシアの文化変容について」
  3. 加反 真帆「泥炭保全政策からみた泥炭回復と生計向上のパラドックス -インドネシア・リアウ州R村の事例」