10月12、13日に開催を予定しておりました第2回研究大会(於東洋大学)は、台風19号に対する様々な面での安全の確保を最優先に考え、会場責任者およびプログラム委員の判断のもと、両日とも中止することに決定いたしました。報告者、シンポジウム企画者、参加を予定されておられた方には、どうぞご海容いただきたくお願い申しあげます。皆さんにおきましても、どうぞ身の安全を第一に考え、気をつけてお過ごしください。

津田浩司・長津一史
(カパル第2回大会プログラム委員・大会会場委員)

日時: 2019年10月12日(土) 12:30~受付開始、13日(日) 9:30~17:30
会場:東洋大学白山キャンパス 6号館 3階 6301教室 アクセス情報
[昼食については、ランチマップ を御参照ください。]

1.プログラムと発表要旨集などについて

1−1.プログラム作成までの過程

第2回研究大会へのパネルと自由研究発表の応募は8月12日(月)に締め切りました。ご応募をいただきましたみなさまには深く感謝申し上げます。

5名からなる大会プログラム委員会(責任者は岡本正明)により、すべての応募について厳正な審査をおこなった結果、応募していただいたパネル1件、自由研究発表10件のすべてを採択としました。第2回研究大会では、これにシンポジウムが加わります。会場は東洋大学白山キャンパスです。会場の詳細は9月末に確定し次第、ウェブページとメーリングリストでお知らせします。なお、今回は分科会は設けていません。

シンポジウムについては、大会プログラム委員会としてテーマをアブラヤシに設定することにし、具体的な立案はこの10年ほどアブラヤシ研究プロジェクトを率いている林田秀樹氏(同志社大学)に依頼しました。その結果、シンポジウム「アブラヤシはインドネシアに何を提起したか?ー日本の研究者・NGOの立場から考える」を開催する運びとなりました。みなさまふるってご参加ください。

1−2.プログラム、発表要旨集、配布資料について

* 研究大会の中止に伴い、発表要旨と配布資料はウェブサイトでの公開を中止することにしました。つきましては、これらをすでにダウンロードされた方あるいはプリントアウトされた方は、発表者の知的財産権に十分に配慮され、その取扱いに注意されるようにお願いします。

プログラム一覧PDF日本語)(PDF English
研究発表要旨集(PDF)
配布資料第二回研究大会配布資料*

1)後述のように、大会当日には参加費を徴収しますが、会場運営のための経費削減の意味もあって、受付にプログラム、研究発表要旨集のプリント版のご用意はしませんのでご承知おきください。必要とされる方はご自分でプリントのうえ会場に持参されるようにお願いします。

2)プログラムの「座長」の欄は空白ですが、10月初旬には座長名を付したプログラム一覧をウェブページにアップする予定です。

2.研究大会・懇親会参加申込方法、参加費用など

2−1.研究大会・懇親会参加申込方法

研究大会、懇親会に参加される方は以下の方法で申し込んでください。なお、参加者の名札と領収書を事前に用意する都合上、研究大会だけに参加される方も事前申し込みをしてくださるようにお願いします。また、大会参加費、懇親会費には、一般と学生・院生の間に差額を設けていますので、①ご氏名とあわせて、②ご所属・ご身分(一般/学生・院生の別)を必ず明記してください。

1) 研究大会のみ参加者:件名「大会のみの参加申込」にてattend.conf19(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.netに申込。

2) 研究大会ならびに懇親会参加者:件名「大会ならびに懇親会参加申込」にてattend.conf19(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.netに申込。

3) 懇親会のみ参加者:件名「懇親会のみの参加申込」にてattend.conf19(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.netに申込。

2−2.参加申込締切日、参加費用など

参加申込締切日:研究大会、懇親会ともに9月30日(月)までに申込。

1)すでにウェブサイトでもお知らせしておりますように、学会ではないカパルには、研究大会運営のための予算が存在しません。懇親会費以外に、以下のように研究大会参加費を徴収しますことをご理解ください。なお、徴収は、受付時に現金にて行います。

2)大会参加費は、今回一般参加者について昨年より500円増の1,500円とさせていただき、学生・院生参加者については1,000円のまま据置いております。2日間開催に伴って経費増が見込まれることに対応しつつ、一方で、皆様、特に将来のインドネシア研究を担う若年層がより参加しやすいようにと考えての設定です。ご理解いただきますとともに、受付時に釣銭のやり取りに伴う混雑を少しでも回避できるよう、金額通りの現金の用意にご協力いただきますようお願い致します。

研究大会参加費:
一般
学生・院生
¥1,500
¥1,000
懇親会参加費:一般
学生・院生
¥4,000
¥2,000

なお、懇親会の会場は白山キャンパス2号館16階スカイホールです。

*飲み物のご恵贈を歓迎いたします。

3) 大会会場の詳細および当日の受付場所は、9月末に確定し次第、ウェブサイトおよびメーリングリストでお知らせします。なお、大会当日は週末にあたりますが、会場のある建物は解錠しておりますので、どの出入り口からでもご入場いただけます。

4) カンパのお願い

昨年度の大会では、少なくない方々から大会運営と日常の活動へのカンパとして、たくさんのご厚志を賜りました(詳しくは、大会初日の運営委員会報告にてご報告させていただきます)。改めて厚く御礼申し上げます。

昨年の第1回大会とは違い、今次の大会は2日間の開催となっております。したがいまして、アルバイト謝金を含む諸経費が昨年より嵩むことが見込まれます。加えて、大会参加費を極力低く抑え、一般は1,500円、学生・院生は据置きの1,000円としています。さらに、今年2月に開設したウェブサイトのためのレンタルサーバーを維持する必要もあります。

以上のような事情に鑑み、昨年度に引き続き、今年度も大会時のカンパへのご協力をお願い致します。受付に、2日間にわたりカンパ用の箱をご用意させていただきますので、ご協力くださいますよう何卒宜しくお願い致します。

.ボランティアの募集について

会場の受付にて会計補助に従事してくださるボランティアの方を引き続き募集致します。なるべく多くの方に参加していただき、交代で受付担当各自が聞きたい発表に参加できるように工夫するつもりです。よろしくご協力のほどをお願いします。ボランティアの希望者は、件名「ボランティア希望」で「conf(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.net」にメールをお願いします。

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