インドネシア研究懇話会第2回研究大会を以下の要領で開催します。
1.開催日時・場所
開催日: | 2019年10月12日(土)~10月13日(日) |
受付開始: | 10月12日 12:30 |
開催場所: | 東洋大学白山キャンパス |
2.使用言語について
日本語、英語
3.運営委員会報告と懇親会について
研究大会中に運営委員会報告を行い、懇話会のこれまでの発展状況と今後の予定について報告いたします。懇親会は初日の研究発表終了後に行います。
4.第2回研究大会の形式について
第1回研究大会が盛況であったことから、第2回研究大会は2日間の開催としました。自由研究発表、パネルを公募するとともに、別途シンポジウムなどの開催も検討中です。
5.第2回研究大会での研究発表の募集について
1) 研究発表の形式
個人による自由研究発表と、複数の報告者によるパネル発表とします。パネルは2~3名程度で構成されるものとし、パネル(特に2名のパネリストからなるミニパネル)では、比較を旨とした統一テーマを立て、インドネシア内の複数地域、あるいはインドネシアと他の国・地域との比較に関わる発表を歓迎します。
自由研究発表の持ち時間は40分とし、その時間配分は原則として発表時間が30分、フロアとの質疑応答の時間を10分とします。パネルの場合は、趣旨説明、発表、質疑応答合わせて80分(2名の場合)もしくは120分(3名の場合)となります。フロアとのディスカッションの時間が十分確保されるように、時間配分にご留意ください。
2) 応募要領
(1)応募資格:
インドネシア研究懇話会の趣意に賛同し、研究大会で発表を希望される方。
(2)応募方法:
以下の情報を2019年8月12日(月)必着で、「conf(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.net」までお送りください。自由研究発表希望の場合は件名を「自由研究」に、パネル発表希望の場合は件名を「パネル」としてお送りください。 なお、上記メールアドレス宛に送信できるのは、カパルMLに登録しているメールアドレスからのみです。未登録のメールアドレスからは正常に受信できませんので、ご注意ください。送信後24時間経っても受領確認のメールがない場合は、「info(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.net」に連絡をしてください。
- 応募者の氏名および所属・身分・連絡先(メールアドレスと電話番号)
- 発表題目(日本語による発表の場合は和文・英文タイトル両方を、英語による発表の場合は英文タイトル)。
- 発表要旨(400字程度。研究計画ではなく発表の結論が分かるような内容)。なお、下記「3)」の研究大会プログラム発表時に公開する要旨集に掲載すべき原稿は、採用決定後に改めて提出していただきます。
- パネルの場合は、必ずパネル責任者を決め、責任者がパネル全体のタイトル、共通テーマの趣旨説明(400〜500字程度)、および上記①〜③を取りまとめ、一括して「パネル」として応募してください。パネルの責任者が必ずしも研究発表をする必要はありません。
(3)採否について:
大会委員で応募内容を検討し、8月23日(金)までに応募者(パネルについてはパネル責任者)に対し結果を通知します。基本的に応募はすべて受け入れたいと考えていますが、応募内容に著しい瑕疵があった場合や、会場スペースの関係で受け入れが困難な場合は、お断りすることがあります。あらかじめご承知おきください。
3) 研究大会プログラムの発表と研究大会・懇親会参加者の確認について
研究大会のプログラムと研究発表要旨集の発表は、9月6日(金)までにウェブサイトにて行います。この発表時には、研究大会ならびに懇親会への参加希望者の受付方法と受付締切日もお知らせします。
4) 研究大会参加費について
インドネシア研究懇話会は学会ではないことから、学会費等の徴収はありません。一方で、このことは、懇話会には独自の財源がないことを意味します。そのなかで研究大会を開催し、ウェブサイトを維持し、場合によっては懇親会の出席予定者の欠席から生じる支払い不足分の補填を考えなければなりません。このことに鑑みまして、懇話会に関心をもっておられる方々、研究大会ならびに懇親会参加者各位には、なにとぞ以下の2点にご理解とご協力をお願いします。
ひとつは、研究大会参加費の徴収についてのご理解を賜りたいということです。
もうひとつは、懇親会への参加を一旦希望された場合は、キャンセル受け入れ指定期日以降の欠席はされないようにお願いします。
研究大会参加費、懇親会費の概要につきましては、研究大会のプログラム等の公表時にご案内いたします。なお、研究大会での研究発表に伴う費用徴収はありません。
6. その他ご協力のお願い
1) ボランティアの募集について
第1回大会時にもボランティアの募集を行い、実際に多くの方が手を挙げてくださいました。ここに、その方たちにお礼を申し述べるとともにお詫びをしなければならないのは、前回は大会会場運営側の準備不足から、ボランティアの方とアルバイト学生との仕事の分担を明確にすることができず、結局はボランティアの方に仕事を依頼せずに大会を終えました。その後も、大会会場運営側からご挨拶をすることをせず、大変失礼しました。
この時の反省に立ち、今回は会計補助をしていただけるボランティアの方を募集いたします。なるべく多くの方に参加していただき、交代でご自分がお聞きになりたい発表やセッションに参加できるように工夫するつもりです。よろしくご協力のほどをお願いします。受け付けは現在から行います。ボランティアの希望者は、件名「ボランティア希望」で「conf(アットマーク)◎kapal-indonesia-jepang.net」にメールをお願いします。
2) カンパのお願い
インドネシア研究懇話会は学会費を徴収することはせず、一方で研究大会参加費を低額に抑え、なるべく多くの方に大会に参加していただけることを目指しています。また今回、無料のブログからレンタルサーバーによるウェブサイトに移行し、情報発信能力の向上を図りました。今後の懇話会の運営と発展には、ある程度の財政的基盤の確保が不可欠です。10月の大会における運営委員会報告で言及しますが、実は昨年12月の研究大会時には、少なからぬ数の大会参加者からカンパをいただきました。今回はより広く、大会会場においてカンパのお願いをいたしたく思います。詳細は大会プログラム発表時に行いますので、よろしくお願いします。