投稿・情報欄は、カパル・メーリングリスト登録者間の情報発信・情報交換・情報共有を
目的に設けたものです。メーリングリスト・メンバーからの積極的な投稿をお待ちしてい
ます。
4種類の投稿欄が存在します
「大会見聞記」
過去の研究大会に関する感想やコメントを掲載します。研究大会全体や特定のセッションに関する「大会見聞記」とともに、若手研究者が研究テーマ等を短い時間で発表する「弾丸プレゼン」に参加した感想を書く、「弾丸プレゼン体験記」の2種類があります。
「カパルの本棚」
インドネシアに関係する本、学術論文などについて、書評的内容ではないコメントや感想、紹介文を掲載します。対象は、日本語、インドネシア語、英語の本を中心とします。研究書籍に限定せずに、小説を含む一般書籍も対象です。新刊だけでなく旧作の紹介、通常の学会誌等にはない自著紹介を掲載しています。ご自分の本棚にかつてあった、あるいは現在もある本で、インドネシアとの個人的な関わりや自らの研究人生や人生一般に大きな影響を与えた書籍についても寄稿を受け付けています。
「カバル・アンギン(風のたより)」
インドネシアやインドネシア研究関係のニュース・情報をエッセイ形式で掲載します。いまインドネシアで起きている政治、社会、文化、経済等にかかわる多様なトピック、あるいはインドネシアに関するご自身の関心や研究テーマについて、日ごろ考えていること、感じていることなどをエッセイにしてお寄せください。なお、研究論文、研究ノートに類するものは、各学会や研究機関等が刊行する学術雑誌へご投稿くださいますようお願いします。
「インタビュー:先達・先輩と語る」
インドネシアに関わる研究や仕事、その他の活動に従事してきた先達・先輩にたいして、カパルに参加する次世代(院生・若手)が中心となりインタビューを行い、その席で聞くことのできた先達・先輩の多様な考え方や経験を掲載します。世代・分野・所属組織などを超えた出会いの場の共有を目指します。
投稿資格、投稿締め切り、書式、字数など
カパル・メーリングリストの登録者ならどなたでも、どの投稿欄にでも随時投稿することができます。論文というよりはエッセイ調の読み物を念頭においています。字数の目安は緩やかで、すでに掲載されているものは1,500字から4,500字ほどと大きな幅があります。
特別な書式はありません。それぞれの投稿欄にすでに掲載されている書式や文章を参考にされることをお勧めします。たとえば「カパルの本棚」では、取り上げる書籍・論文のエッセンスを必ず2行ほどの文章で冒頭に挙げるようにしてください。文章は「です、ます」、「だ、である」の別を問いません。
投稿は下記のメールアドレスにお願いします。その際に氏名、所属―名誉教授・客員研究員・大学院生・学部生などはその旨を含めて―を明記し、件名欄には必ず投稿先の投稿欄の名称(大会見聞記、カパルの本棚など)を記してください。
投稿していただいた文章は原則カパル・ウェブサイトの「投稿・情報欄」にアップします。しかし内容によっては、情報担当のカパル運営委員より修正依頼やときには掲載お断りの連絡をさせていただくことがあるかもしれません。その旨、なにぶんご承知おきください。
注意事項
投稿欄は批判のための批判や誹謗中傷の場ではありません。同じカパルの乗員として建設的でお互いにとって有意義なコメント、エッセイを期待しています。
下のメールアドレスでは、カパルMLに登録しているメールアドレスからのメールのみ受信します。未登録の方は、登録の上、投稿して下さいますようお願いいたします。
メール送信後24時間経っても、受領確認のメールが届かない場合、何らかのトラブルも考えられますので、「info(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.net」に連絡をしてください。
投稿先
esei(アットマーク)kapal-indonesia-jepang.net