出席者:佐藤、長津、菅原、西島、新井、中谷(潤)、中野、間瀬、森田、工藤、福武、増原、太田、西川、野中、金子、島上、津田、水野、髙地、久納(運営委員21名)、鏡味、合地(監事2名)
欠席者:笹岡、中谷(文)、本名、吉田、田川(中村)、伏木、森下

はじめに(各自ひとこと)

1. 運営委員の退任と新規就任について

山口元樹委員の退任、および西島薫、森田良成、工藤裕子、笹岡正俊、吉田航太、久納源太各氏の委員就任を審議し、承認した。

2. 2023年度会計決算および監査につい

間瀬会計担当責任者から2023年度の会計決算の概要について報告があった。監事による監査を終えた書類が整った時点で、メール審議に付して承認することとした。

残余金のおおまかな目安を50~100万円前後(研究大会開催1~2回分の費用)とし、それより大きく減少した際にカンパ等を募ることを今後の基本方針とすることにした。

3. 研究大会の日程・スケジュール・運営方法について

太田大会実行担当責任者から2024年度の研究大会の概要について説明があり、それを踏まえて審議した結果、以下のとおり承認された。2024年11月16-17日(土日)に慶應義塾大学三田キャンパスにおいて開催、会場は3パラレル(シンポ2件)、2パラレル(シンポ1件)のどちらにも対応できるよう会場を確保。昨年度同様、対面を重視したハイブリッド形式とする。懇親会も行う。会場費が10万円強に抑えられる見込みであることから、参加費は昨年度と同じ一般2000円、学生1000円として準備を進める(この参加費水準で残余金は上記目安の下限を大きく下回ることはないと想定)。

4. 2025年以降の研究大会の時期について

これまで通り秋季(11~12月)に開催するか、春季(5~7月)に移すか、春季に移す場合は2024年度大会から約半年後の2025年からとするか、約1年半おいて2026年からとするか、について審議した。意見交換の結果、春季に移し、2026年春季から行うことを基本として、2024-25年度運営委員の任期などの問題点を考慮のうえ、大会次期移行の素案を正副代表が作成して2024年度大会より前に運営委員会に諮ることとした。

5. 加藤元共同代表からの提案事項について

加藤剛元共同代表が作成中の「インドネシア・デジタルゲートウェイ:新しい時代の新しい研究工具案内」について、今後の進め方を審議した結果、完成品を加藤氏から情報担当責任者である島上氏が受け取り、情報担当委員を中心にして同文書をカパルのウェブサイトに使いやすい形で掲載する方法を検討することとした。

加藤氏が作成した「2018-21年度活動・加藤総括」「2018-21年度運営委員会議事録等集成」については、ウェブサイトの「カパル航海録」に掲載する適切な方法を正副代表が検討して運営委員会に提案することとした。

以 上