出席者: | 佐藤、長津、菅原、西島、中谷(潤)、中野、森田、工藤、福武、伏木、山口、吉田、中谷(文)、福岡、増原、松村、島上、津田、西川、野中、水野、森下、久納、髙地(運営委員24名)、鏡味、合地(監事2名) |
欠席者: | 新井、間瀬、太田、本名 |
1. 運営委員の退任について
田川昇平氏から委員退任の申し出があり、これを審議し承認した。田川委員の退任により大会実行担当は1名減員となるが、新委員の補充は行わず5名で担当することとする。
2. カパル・ウェブサイトの新コンテンツについて
情報担当およびウェブサイト担当委員より、二つの新コンテンツが提案された。その提案を検討し、二つの名称、および以下の内容について合意に達した。
(1)ブクブク・カパル
カパルML会員が執筆・編集・翻訳などにかかわったインドネシア関連の書籍を紹介する。各会員が自身で書籍情報をグーグル・フォームで投稿する。サイトには出版年の新しいものから順に書影が並び、各書影をクリックすると書籍を紹介する版元等のページに飛ぶ。書籍に関する説明を新たに付け加えることはしない。
(2)フォトフォト・カパル
カパルML会員からインドネシアに関する写真を投稿してもらうフォトギャラリー。投稿者は、写真、キャプション、カテゴリー、撮影年、撮影場所(州)などをグーグル・フォームで投稿する。写真のカテゴリーは提案どおりの12項目とする。1人が1度に投稿できる写真は1枚とし投稿回数にも一定の制限をかける。無料グーグルの機能で300枚ほどの掲載制限をつけて運用を開始する。カパル会員は掲載された写真を自由に利用できるが、利用は非商業目的に限ることとしカパルという出所表示を条件とする。インドネシア著作権法は建物・銅像・パブリックアートなどの画像の商業利用を禁じていることをサイトに記載する。肖像権について問題にならないよう周知と担当による判断とが必要になる。
今後のスケジュールについては、上の検討を踏まえて9月中に二つのサイトと投稿フォームの準備を整える。10月から運営委員による投稿を受け付け、サイトの試験運用を始める。12月にサイトを一般に公開し、カパルML会員への投稿呼びかけを開始する。9~12月に作業が集中するため、他の担当から長津、伏木、吉田の各委員が助力する。
3. 第7回研究大会について
第7回研究大会(2026年7月4~5日@大阪大学箕面キャンパス)について以下の情報共有を行った。
- 会場は270人規模、100人規模の2会場を押さえている。
- 従来ライトニングトークを行っていた1日目夕方の懇親会前の時間に、創作ワヤンの上演と関連パネルを予定している。このための会場は別に確保してある。これとは別に、パネル、シンポの可能性のある題材のアイデアがいくつかある。これまでのプログラム配置・時間割からの変更も含めて、柔軟にプログラムを組む必要があるかもしれない。
- 研究大会の7ヵ月前である2025年12月に大会準備を開始する。参加費の設定など大会準備のための運営委員会を2026年1月に開催する。その前に、大会プログラム・会計・大会実行の三つの担当の合同連絡MLを作成する。
以上