2023年2月1日制定
(目的) | |
1. | 本委員会は、広い意味でのインドネシア研究の発展とインドネシア理解の促進を図り、参加者相互の交流と親睦の深化に寄与することを目指すインドネシア研究懇話会(略称KAPAL/カパル)の運営に携わることを目的とする。 |
(活動) | |
2. | 本委員会は、その具体的活動として、研究大会を定期的に開催するとともに、インドネシア研究懇話会ウェブサイトとメーリングリストを通じて情報の発信と共有を行う。 |
3. | インドネシア研究懇話会メーリングリストの管理も本委員会が担う。 |
(委員) | |
4. | 本委員会の委員は、インドネシア研究懇話会の趣旨に賛同し、インドネシア研究懇話会メーリングリスト登録者(以下「メール会員」と称す)の中から、年齢、性別、専門分野等のバランスに配慮しつつ、現委員の推薦にもとづき、インドネシア研究懇話会代表および副代表が選出し依頼する。 |
5. | 委員の任期は原則2年とし、再任をさまたげないものとする。 |
6. | 新規委員の補充は現委員による推薦と委員会での承認を経て行う。具体的な推薦と候補選定の手順については「KAPAL運営委員候補推薦・選定手順(仮)」として別に定める。 |
(役割分担) | |
7. | 運営委員はそれぞれ総務、会計、研究大会プログラム、研究大会実行、情報、ウェブサイトに関する仕事を分担して担当する。 |
8. | 上記担当分野にはそれぞれ担当責任者を置く。各責任者は代表の推薦のもとに運営委員会で決定する。 |
9. | 前項の各担当分野の必要人数は、本委員会で協議して決める。 |
(インドネシア研究懇話会代表の選出) | |
10. | 本委員会はインドネシア研究懇話会代表(任期2年)の選出を行う。 |
11. | 選出はメール会員の中から、現運営委員の推薦および投票によって行う。具体的な推薦と候補選定の手順については「KAPAL代表候補推薦・選定手順(仮)」として別に定める。 |
12. | インドネシア研究懇話会副代表は、運営委員会で選出された代表候補がメール会員の中から選出・依頼し、運営委員会の承認を経て決定される。 |
13. | メール会員登録は随時受け付けるとともに、代表の交代に合わせて2年ごとに総務担当が継続・更新の手続き管理を行う。 |
(インドネシア研究懇話会研究大会) | |
14. | 研究大会は、主として研究大会プログラム担当、研究大会実行担当、会計担当が連携して企画・運営を行う。 |
15. | 研究大会は原則年1回、地域的バランスを考慮して開催する。 |
16. | 遠隔地からの参加を容易にするため、オンラインでの参加・発表についてもできるだけ配慮する。 |
17. | 研究大会で運営委員会が企画するシンポジウムに招待する非メール会員のゲスト・スピーカー、および大会運営の補佐をお願いする学生ボランティアには謝金を支払うことができ、参加費は徴収しない。 |
(インドネシア研究懇話会ウェブサイト管理運営) | |
18. | インドネシア研究懇話会ウェブサイトの管理運営は、主としてウェブサイト担当、総務担当、情報担当が連携して行う。 |
19. | ウェブサイトでの質問や意見また情報発信依頼の管理は総務担当が担う。 |
20. | ウェブサイトでの企画記事の発案・制作管理は情報担当が担う。 |
21. | ウェブサイトおよびサーバーの管理はウェブサイト担当が担う。 |
(事業の運営経費) | |
22. | 本委員会の運営経費は、研究大会の開催に際して参加者から徴収する参加費および募金をもって充て、メール会員からの会費徴収は行わない。 |
23. | 参加費の額は運営委員会で決定する。 |
24. | 運営経費は、研究大会開催に必要な経費(ゲストおよび学生ボランティアへの謝金、茶菓代等)、ウェブサイト維持費、および運営委員・監事に出張の必要が生じた場合の交通費等に充てる。 |
25. | 事業の運営経費は会計担当が管理する。 |
26. | 本委員会の会計年度は4月1日から翌年3月31日とする。 |
27. | 代表・副代表を含む運営委員、および監事はいずれも無報酬とする。 |
(監事・監査) | |
28. | 本委員会の運営する事業の監査のため、監事2名を置く。 |
29. | 監事は運営委員会に参加し意見を表明することができるが、議決権は有しない。 |
30. | 監事の任期は2年とし、再任をさまたげない。 |
31. | 監査にかかる業務は、オンラインで行うことも可とする。 |
(規則改廃) | |
32. | 本規則の改正は、運営委員会での提案と承認をもって随時行う。 |
以上 | |
付則 | |
1. | 本規則は2023年4月1日に発効する。 |