先にご案内しましたとおり、KAPAL第6回研究大会を以下の要領で開催します。

1. 開催日時・形式

開催日:2024年11月16日(土)・17日(日)
会場および開催形式:慶應義塾大学三田キャンパス(Zoomを使用したハイフレックス開催)

 現時点では、対面での会場参加を基本としつつ、オンラインでも参加可とする形式での開催を予定しています。参加費の徴収は昨年同様、行う予定です。

 プログラムの構成は、昨年の第5回研究大会を踏襲し、シンポジウム、パネル、自由研究発表、ライトニング・トークとなります。懇親会も開催します。

2. 使用言語

 日本語、英語

3. 研究発表の募集について

1)研究発表の形式

 大会プログラム担当は現在、シンポジウムの企画を進めています。それ以外に、個人による自由研究発表、2〜3名程度の報告者によるパネル発表、ライトニング・トークの発表を募集します。

 自由研究発表の持ち時間は40分(発表時間は最長25分・質疑応答15分)、パネル発表は発表人数に応じて80〜120分程度とします。持ち時間は応募者の人数に応じて若干変わる可能性があります。ライトニング・トークは大学院生・若手研究者による1人5分の発表です(質疑応答はこの時間枠に含まれません)。

2)応募要領

(1)応募資格

 インドネシア研究懇話会の趣旨に賛同し、研究大会で発表を希望される方。ただし、研究大会関係の連絡はKAPALメーリング・リストを通じて行われますので、メーリング・リストに未登録の方は必ず事前にご登録ください。

 ライトニング・トークのみ、応募資格を大学院生、ないし40歳を上限の目安とする若手研究者とします。博士号取得後5年以内程度であれば、40歳以上の方も応募可能です。

(2)応募方法

 以下より応募要領・応募票をダウンロードし、応募要領に従って、応募票を作成してください。

 Googleアカウントをお持ちの方は応募フォーム(Google Form)に必須事項を記載し、応募票を添付するかたちでご応募ください。

 Googleアカウントをお持ちでない方は、大会プログラム担当責任者(福武)のメールアドレス fukutake@sophia.ac.jp 宛てにメール添付にて応募票をご送付ください。

(3)採否の通知と発表要旨の提出

 応募票は大会プログラム担当で採否を決定し、応募者にメールで連絡します。応募は基本的に受け入れる方針ですが、非常に多くの応募があった場合や発表内容が大会の趣旨に沿わないと考えられる場合にはお断りさせていただくことがあります。また、採択された発表について、大会プログラム担当から発表要旨修正のお願いをさせていただくことがあります。その場合には、修正のうえ大会プログラム担当宛てにメール添付で送付してください。発表要旨はプログラム公表時にGoogle Drive上にアップされ、共有されます。

(4)発表資料の提出

 大会当日に使用する発表資料はPDFファイル形式のものを、指定されたGoogle Driveの共有フォルダにアップしていただく形で大会参加者と共有します。

 なお、ライトニング・トーク発表者は、希望すれば発表資料の内容について事前にアドバイジングを依頼することができます。その場合には発表資料を9月中に提出してもらいます。

4. 研究大会の参加申し込みおよび参加費等について

1)プログラムの発表と参加申し込みの開始

 研究大会のプログラムは、10月半ばにウェブサイトで発表します。同時に、研究大会への参加申し込みの受付をKAPALウェブサイト上で開始します。申し込み方法の詳細については、ウェブサイトおよびKAPALメーリング・リストでお知らせします。

2)参加費について

 KAPALは学会ではないことから学会費の徴収はありませんが、研究大会の運営のために人件費等の費用が発生しますので、研究大会の参加費を徴収する予定です。参加費の額や徴収方法については、参加申し込み受付と同時にウェブサイトでお知らせします。