(1)大会参加方法の概要

 [再編]第2回研究大会オンライン大会実行タスクフォース(以下、大会実行TF)から連絡いたします。[再編] 第2回研究大会は、2020年11月28日(土)~29日(日)にオンラインで実施します。大会では、ウェブ会議システムZoomを使用します。当日の大会運営は大会実行TFがおこないます。

 当日使用されるPCに、事前にZoomのアプリをインストールして動作確認をしていただけるとスムーズに大会に参加できます。アプリは下記サイトでダウンロードできます。PC用アプリの場合は「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードしてください。

https://zoom.us/download

 インストールしたZoomの動作確認は、下記サイトでおこなうことができます。

https://zoom.us/test

 Zoomのアカウント作成は不要です。イヤホンやヘッドホン、外付けマイクの使用を推奨します(スピーカー出力はハウリングの原因になる可能性があります)。

 発表・参加にさいしては、かならず下記「KAPALオンライン研究大会マニュアル」をご覧ください。

【参加者・発表者向け】

【司会者向け】

 参加者は、カパル・メーリングリストの登録者であるか否かにかかわらず、11月15日ま
でに「インドネシア研究懇話会(カパル)[再編] 第2回研究大会参加登録」に参加申し込みをされた人とします。こちらのページ(参加申し込みフォームのリンク先)から参加申し込みができます。

 口頭発表は、3つのオンライン会議場(A〜C)でおこないます。発表者はスライドやレジュメなどの資料を画面共有し、発表をおこないます。その後、聴講者とチャットないし音声対話により質疑応答をおこないます。

 発表者は、発表用のスライドなどの資料において、著作権上の問題が無いよう十分に注意してください。また、カメラをオンにして、映像を送信する場合、自分側のカメラに映るもの(特に背景)に著作権上の問題が無いようにしてください。オンライン発表における著作権については、下記日本文化人類学会のサイトが参考になります。

日本文化人類学会 オンライン学会発表におけるコンテンツガイドライン

 大会実行TFは、KAPALの記録のために発表者や参加者のスクリーンショット(発表シーンや集合写真に相当)をとることがあります。その際には、口頭で発表者・参加者にお伝えします。どうぞご了承ください。なお、大会実行TF以外の参加者が、発表者や参加者のスクリーンショットをとることは禁止します。

 Zoomによる発表映像・音声の受信に技術面での不具合等が生じても、大会実行TFやKAPAL運営委員がサポートをすることはできません。この点、あらかじめご容赦ください。

 本オンライン開催の参加に要する通信料等は、参加者各自でご負担いただけるようお願いいたします。

 なお準備状況により、上記の一部が変更されることがあります。

(2)参加者用の参加ガイドライン

 11月15日までに参加登録いただいた参加者には、大会4日前の11月24日に、「オンライン大会第1報」をお送りし、参加方法ならびに参加登録のためのパスワードをお伝えいたします。

 11月28日は12:30に、29日は9:00に大会へのオンライン接続を開始します。

 大会参加者は、どのセッションにも参加して、聴講することができます(ただし、各会場に入室できる人数に上限を設定することもあります)。

 28日19:00-20:00には、A会場にてオンライン懇親会をおこないます。

 画面キャプチャ、受信画像、発表資料の録画(画面キャプチャを含む)、保存、再配布は厳禁です。ただし、発表者は自らの発表に限って録画することができます。また、大会実行TFは、(1)に記したとおり発表者や参加者のスクリーンショットをとることがあります。

(3)発表者・司会・司会補佐用の参加ガイドライン

 発表者・司会・司会補佐は、次のように接続テストをおこなってください。

◯ 11/28日(土)の発表者・司会・司会補佐(自由発表、シンポジウム1、弾丸プレゼン)

 12:00〜12:30のあいだに、接続テストをおこないます。12:00までに発表予定会場のZoom URLに接続してください。

◯ 11/29日(日)午前の発表者・司会・司会補佐(自由発表)

 8:45〜9:00のあいだに、接続テストをおこないます。8:45までに発表予定会場のZoom URLに接続してください。

◯ 11/29日(日)午後の発表者・司会・司会補佐(シンポジウム2、自由発表)

 12:30〜12:50のあいだに、接続テストをおこないます。12:30までに発表予定会場のZoom URLに接続してください。

 オンラインの発表は著作権法上の公衆送信にあたると考えられます。発表にさいしては、上述のとおり著作権侵害にならないよう、細心の注意を払ってください。

 オンライン発表に際して万が一著作権法上のトラブルや他のトラブル等が生じた場合でも、KAPALではその責任を負いません。

 前掲の「KAPALオンライン研究大会マニュアル」には、「参加者・発表者向け」と「司会向け」のマニュアルが掲載されています。かならず事前に熟読していただけますよう、よろしくお願いいたします。

 マニュアルに記載されている事項については、皆さんにすべて了解していただいていることを前提に、大会実行TFは大会を運営いたします。どうぞご理解・ご協力のほどお願いいたします。

※本文書の作成ならびにカパル[再編]第2回研究大会のオンライン運営方式については、2020年5月30〜31日に開催された日本文化人類学会第54回研究大会(https://confit.atlas.jp/guide/event/jasca54th/top)の案内と運営方式を参考にさせていただきました。記してお礼申し上げます。

カパル[再編]第2回研究大会オンライン大会実行タスクフォース
(金子正徳、髙地薫、菅原由美、津田浩司、長津一史(責任者)、伏木香織)
お問い合わせ: nagatsuあっとtoyo.net
「あっと」を@におきかえてください。